ATEM 1 M/E Broadcast Panelの使用
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ATEM 1 M/E Broadcast Panel
KEY
KEY
KEY
1
2
LUMA
CHROMA
PATTRN
KEY
KEY
KEY
MASK
MENU
KEY
KEY
KEY
KEY
1
2
3
1
2
3
4
4
5
6
LUMA
CHROMA
PATTRN
DVE
KEY
KEY
KEY
7
8
9
MASK
MENU
HOME
CAM
0
CLR
Control Panel
Main
ON
ON
ON
ON
Backup
BACKUP 12V POWER
USB 2.0
Switcher
Main
CUT
DSK 1
DSK 2
FILL
BKGD
KEY 1
KEY 2
KEY 3
KEY 4
TIE
TIE
Backup
DIP
MIX
SHIFT
DSK 1
DSK 2
CUT
CUT
PREV
DSK 1
DSK 2
TRANS
CUT
AUTO
AUTO
AUTO
FTB
ATEMミックス ・ エフェクト
ATEM 1 M/E Broadcast Panelの使用
コントロールパネル概要
ATEM 1 M/E Broadcast Panelは、 イーサネットでATEMプロセッサー筐体と接続します。 同パネルの機能は、
ソフトウェアコントロールパネルに似ており、 メインのボタンも同様のM/Eスタイルに配置されているので、 ハードウェ
アおよびソフトウェアインター フェース間を簡単に移動できます。
ATEM Broadcast Panelは非常に迅速で堅牢なコントロール ・ ソリューションなので、 スピーディかつクリティカルな
ライブスイ ッチングに最適です。 スイ ッチングを迅速かつ正確に実行するには、 パネル上で高品質のボタンを実際に押
すことが一番の方法です。
ハードウェアパネルとソフトウェアパネルを併用している場合、 どちらかのパネルで設定を変更すると、 もう1つのパネ
ルにも設定が反映されるので、 これらのパネルを同時に使用できます。 複数のBroadcast Panelを接続することも可
能です。
コントロールパネルの使用
KEY
3
4
DVE
ミックス ・ エフェクト
プログラムバス、 プレビューバス、 ソース名ディ スプレイは、 プログラム出力およびプレビュー出力のソースをスイ ッチ
HOME
ングする際に使用します。
ソース名ディスプレイ
MAIN 12V POWER
ETHERNET 2
ETHERNET 1
ソース名ディ スプレイは、 最大4文字のラベルで外部入力および内部ソースを表示します。 8系統の外部入力のラベル
ON
ON
は、 ソフトウェアコントロールパネルのSettingsタブで編集できます。 内部ソースのラベルは固定されており変更でき
ません。
CUT
BKGD
KEY 1
KEY 2
FILL
「SHIFT」 ボタンを押すと、 ソース名ディ スプレイが変更され、 シフト ソースと呼ばれる追加ソースが表示されます。
DIP
これで最大20個の異なるソースを選択できます。
MIX
システムコントロール ・ ブロックでAux出力が選択されている場合、 「SHIFTボタン」 と 「CUT/FILL」 ボタンを同時に押
SHIFT
すと、 ソース名ディ スプレイが変更され、 保護ソースが表示されます。 保護ソースはAux出力へのルーティングに使用
します。 保護ソースはプログラム出力、 プレビュー出力、 クリーンフィード1、 2です。
PREV
CUT
AUTO
TRANS
プログラムバス
プログラムバスは、 バックグラウンド ・ ソースをプログラム出力にホッ トスイ ッチする際に使用します。 現在オンエアされ
ているソースのボタンは赤く光ります。 ボタンが赤く点滅している場合は、 シフト ソースがオンエアされています。
「SHIFT」 ボタンを押すと、 シフト ソースが表示されます。
1
2
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CAM
0
CLR
Control Panel
Main
ON
ON
Backup
Switcher
Main
DSK 1
DSK 2
KEY 3
KEY 4
TIE
TIE
Backup
DSK 1
DSK 2
CUT
CUT
DSK 1
DSK 2
FTB
AUTO
AUTO