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ATEM Software Controlの使用
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ダウンコンバータースタイルを設定
メディ アプール内のクリッ プ ・ フレーム数を設定
ダウンコンバーター出力を設定
ATEM Production Studio 4KモデルでUltra HD 4Kを扱っている場合、 HD-SDIプログラム出力は常にダウンコン
バートHD 1080iを出力するため、 HD-SDI機器と接続できます。 HDおよびSDビデオ入力は、 常にHDおよびSDビデ
オをそれぞれ出力します。
ATEM Television Studioにはダウンコンバート出力は搭載されていません。
ATEM 1 M/Eおよび2 M/E Production SwitcherでHDを取り扱う際、 HD信号は常にSDI/コンポジッ トビデオ出
力を通してSDにダウンコンバートされるため、 従来型の機器にも接続できます。
720 50pおよび1080 50iは625 50i PALに、 720 59.94pおよび1080 59.94iは525 59.94i NTSCにダウンコ
ンバートされます。
ダウンコンバージョンによるアスペクトレシオ ：
センターカット
左右をクロッピングして4:3イ メージを作成。 日本国内ではサイドカッ トと呼ばれる方式と
同等です。
レターボックス
ビデオの上下にブラックバーを出力し、 ビデオをスケールダウン。
アナモフィック
16:9イ メージを4:3に合わせる水平方向スケール修正 （押し潰し） 。 アスペクトレシオを修
正するためにアナモフィックあるいは16:9モニター/テレビが必要。
シリアルコントロール出力を設定
同オプションでは、 ATEM 1 M/Eおよび2 M/E Production Switcherからカメラコントロール、 サーバーコントロー
ルが可能になります。 同機能は現在ATEMソフトウェアでサポートされていませんが、 将来的にソフトウェア ・ アッ プデー
トで追加される予定です。
メディアプール内部のクリップ ・ フレーム数を調整
ATEM 1 M/Eおよび2 M/Eモデルのメディ アプールは、 2つの連番ファイルクリッ プを保存でき、 これらのクリッ プは
同じメモリプールを共有します。 デフォルトでは、 各クリッ プには使用可能なメモリの半分ずつが与えられ、 最大フレー
ム数が決定されます。 いずれかのクリッ プを長く したい場合は、 フレームバランスを調整してください。 どちらかのクリッ
プを長くすると、 もう一方のクリッ プは短くなります。
クリップのフレーム数
ATEM Switcher
Video Format
ATEM 1 M/Eおよび2 M/E
1080i
Production Switcher
720p
SD
ATEM 1 M/E Production
Ultra HD 4K
Studio 4K
1080i、 1080p
720p
SD
クリップのフレーム数
180フレーム
360フレーム
900フレーム
180フレーム
720フレーム
1600フレーム
3600フレーム
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